年中無休で恋心

たのしいおたくライフを送っています。

新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOAより、2度の陽性者との接触通知がありました。

新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOAhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)より、2度の陽性者との接触通知がありました。東京に住んでいます。今のところ症状なく元気でごはんも美味しいです。

 

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ちなみに「過去14日間の接触」とありますが、すでに過ぎた日付のものも残っています。

アプリ入れておいて良かったと本当に思っているので、共有したいと思って書くことにしました。理由は三点で、生活習慣とアプリをうまく使えば精神衛生上良い状態でコロナと付き合うことができるんじゃないかなあと思います。

 

・無駄に怯えず自分の状態を把握することができる。

・行動記録をとっておけば、その際の感染対策と照らし合わせて今後の判断ができる。

PCR検査を無償で受けることができるようになる。

 

アプリを入れておけば無症状でも検査無料になる動きにもなりましたので、(参考:https://www.mhlw.go.jp/content/000661724.pdf )

このタイミングで書き留めておけたらなと思いました。

 

通知が来るまで

 

わたしはコロナ陽性となると重症化が予想される恐れのある基礎疾患持ちで、さらに重症化しやすいと言われている70代の家族と同居しています。なので、「マジで絶対にかかりたくない」です。足りないところはあると思うけど、気をつけて生活していたほうだと思います。仕事がテレワークになったことは本当にありがたかった。

とはいえ人間なので人間らしい生活はしたいし、いつまでもどこにも行けないように自粛続けるのも今後を考えるとおかしいとも思うので、大きな脅威に感情的に怯えるより、危険がないよう気をつけながら最低限の情勢はチェックして、アプリも使って徐々に社会生活は取り戻そう、と思っていました。

色んな議論があると思いますが、その辺はいったん置いておいて、正しく恐れていたいという前提で書きます。

 

最初の通知があったのは接触があったという日から数日後、2度目は10日以上たってからでした。陽性者登録から通知までのタイムラグがあったので、知らないまま外出していた際に2度目の接触ということです。

通知前から狭い世界で行動していた中でも、起こるんだなあと思います。だから陽性にいつなるか本当にわからないし、陽性になった人が悪いんじゃ本当にないよなあと思います。

接触から通知にも時間がかかるようになっている傾向を見ると、今後通知を受けるケース増えるんじゃないかなあと感じています。

 

行動マイルールを決めていた

 

幸運にも4月以降ほぼテレワークになったわたしは、緊急事態宣言解除後も、うがい手洗い消毒以外に下記行動ルールを決めていました。できるだけシステマチックにしてコロナのことを考えずにいる時間を増やしたかったからです。

予想外のことが起きたりもして徹底できなかったこともありましたが、自分を安心させる材料としては良かったです。

これはわたしにできる生活圏で考えて決めたマイルールなので、行動範囲については諸々調べつつ個人の判断にしていただきたいです。

 

1 交通機関やエレベーターはできるだけ利用しない。乗っても10分以上かかるような遠出はしない。できるだけ歩く(人混みに行かない)。

2 用事を終えたらフラフラせずまっすぐ帰る。

3 施設、店舗に行くときは事前にネットでどんな対策がとられているか確認できるところや知っている場所に限定する。

4 Google mapロケーション履歴をオンにする。

5 日記をつける。

 

こんな感じなので、歯医者行って帰るとかの日々で直接誰かと会って楽しむことはこの数ヶ月ほぼないんですが、友人たちがオンラインで色々誘ってくれ、楽しく過ごせてました。

1.はわたしがテレワークにシフトできているから可能なことなので、読み飛ばしていただいてよいです。「10分以上乗らない」は科学的根拠が特にあるわけでなく、COCOAが「概ね1メートル以内の距離で15分以上の近接した状態にあった場合」に接触通知が来る仕様、かつ接触場所は具体的に分からないものだったので、「電車で接触したならヤバいかも」という不安な状態に私がなりたくないなと思っただけのことです。

 

以前は外出したら寄り道するのが楽しみみたいな生活を送っていたわたしですが、2.のように気をつけてもいたし、日記もつけていたので、仕様に当てはまる接触可能性がある場所が最初の通知は1箇所、2度目は2箇所に絞れました。「あそこだな」と思えるのは、陽性であったとしたら情報シェアできますし、アプリの通知を見た後のメンタル的にも大きい意味がありました。わりとビジュアル的に心身のダメージがある感じだったので…。そこにデータがあることで心がブレないし、冷静に対応できたと思ってます。

 

COCOAとともに生活で気をつけられること

 

ここからはかなり具体的な話になります。

4.ですが、もともと記録をとるのが好きなほうだったわたしは、たまに過去のGoogle map履歴を振り返ったりして遊んでたこともあり、今回活用するといいなーと思っていました。該当日の行動は、スマートフォンを使っている人であればGoogle mapの行動履歴で確認ができます。

https://support.google.com/maps/answer/6258979?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja

 

行った場所や移動時間も確認できるので、ざっくり自分の動きを振り返ることができます。ロケーション履歴設定はしばらくオンにしておくといいのでは。

これに加えて、3.のルールを元に行動し 5.日記をつけていてよかったと思っている理由があります。

現地に行くまでの移動の感染リスクを考えると、外に出る前に対策を知りたい人が多いはずで、ネットで感染対策として何を取り入れているか情報開示する努力をしてくれている所はひいきしよう!という気持ちもあります。

 

その上で、という話ですが、6月以降、感染対策はかなり場所によってグラデーションができたなーと思っています。検温をその場でしているか否か、マスク着用チェックがあるか、消毒が必須かどうか。店側の設置している対策グッズの項目、ルールがあっても、スタッフと来客の動きによって守られる度がふんわりやんわりしてしまうところもあります。例えば入り口に消毒液があっても使わない方の多いスーパーもあるし、店員さんが消毒液持って入り口にいるパターンもある。飲食店でも、マスク外すタイミングとか、一緒にいる人の雰囲気によりけりになるだろうなあと思う。ルールを決めていても人間の行動によって変化するのは仕方ないし、情勢によっても変化していきますよね。

上記のことに気がついてからは現地での対策の温度感で気になることがあったら日記につけていました。行動範囲の中だけでしかわかりませんが、ネットで確認できていたところはその辺りを守る意識も高くいてくださっている印象があります。

 

最初の通知でおそらくここだと思われる一箇所は、施設に入る際に検温があったしマスク着用者以外は中に入れませんでした。消毒も従業員さんが促すタイプで、かなりしっかり対策がとられていた印象。あそこで同席していたなら移ることはまずないだろうと安心できていました。これは精神衛生上かなりよかったです。

 

一方、二度目の通知のうち一箇所は事前にネットで対策確認ができなかった所で、通知が来た日は落ち込みました。一応消毒液が入り口にあるものの低い位置に置かれているだけで、気付いていない人も多かった。マスクしていない人が半数で、集まって団体で会話している人もいたし、ドアは開けていたけど他の窓が開いておらず、換気とは?と思ってしまったんですよね。ああ、気付いた時点で退散したらよかったかなあ…でもそれ社会生活的にちょっとどうなのって感じだよなあ…。どう状況と付き合っていくべきか色々考えた日でした。反省をふまえつつ今後についても考えていきたいと思います。

 

そんなわけで、もう少し自宅篭城期間を過ごすことになります。繰り返しますが今のところ元気です。

わたしは1人遊びのプロなので、架空の外出スケジュールをたて、それに合わせて化粧して着替えてカバンまで持って家事してますよ(ヤバい)。今日はライブハウスに来ている設定なので、推しのブランドのTシャツとショルダーバッグです。推しが教えてくれた落ちにくいアイシャドウをおろしました。水分をきちんととって盛り上がりたいと思います(これから推しの配信ライブのアーカイブを見るので)。元気だなあおい!

みんなそれぞれ健康で元気でいてね。